シンドローム3の特徴
1.高精度の異常馬検知

シンドローム3に搭載されている「過剰ポイント」は、インサイダーによる異常投票をとらえ、的確に狙うべき馬を見つけ出してくれます。
過剰ポイントは、時系列オッズを馬ごとの指数として表示し、人気ごとにどの程度の異常があれば、異常馬として勝負できるかを的確に教えてくれます。
異常馬の傾向は、毎年少しずつ変わりますが、必ず何らかの形でCTに現れます。2003年から異常馬を分析し続け、過剰ポイントは2009年に導入されましたが、プラス収支を維持できています。
2.どこまでもカスタマイズ可能な予想画面

予想の中心となる「予想画面」は、標準設定以外にもあなたが重視する項目や指数、要素を自由にカスタマイズして表示可能です。
予想画面に表示可能な要素数は、画面のサイズにあわせて拡張されるため、あなたの環境にあった画面を作る手助けをしてくれます。
また、TARGET形式の外部指数にも対応しており、他の競馬ソフトの指数をシンドローム3に表示することも可能です。
3.独自のアレンジが可能なカスタム指数

カスタム指数とは、シンドローム3内臓の各種異常指数のほか、会員サイトで提供しているスピード指数などの外部指数を組み合わせ、独自の指数を作るための機能です。
カスタム指数は、指数や得票率(人気)などを、内蔵されている15種類以上の計算式で作ることができ、異なる時間のオッズの比較も容易に設定可能です。
また、検証機能を使えば、カスタム指数のデータ・成績検証が可能です。
4.予想や検証に集中できる高速動作
シンドローム3は、競馬予想に集中できる環境を作るために、パソコンの持つパワーを最大限に引き出す、マルチコア・マルチスレッド対応です。
画面表示はもちろん、検証作業の時にも高速動作を実感できるはずです。
5.初心者にも安心の予想支援

シンドロームは、長年の検証と研究の成果として、狙うべき馬のルールが確立されています。自分自身の予想を加えることも当然可能ですが、オッズ競馬に不慣れな方が、異常オッズから狙うべき異常馬を見つけるのを支援するため、「ゴースト」という予想支援機能がその割っています。
ゴーストは、10年以上安定して収支の出ている典型的な異常馬を買い目印として示すほか、推奨の買い目を表示します。ゴーストの成績はホームページ内でも公開しています。
6.パワフルな買い目作成と投票機能

異常オッズを使った予想は、インサイダーの投票を検知するため、予想精度が高精度な半面、締め切り直前に買い目作成と投票を済ませる必要があります。
シンドロームでは、直前予想を基本としているため、買い目作成については、長年独自の研究と工夫を凝らしてきました。
事前に設定しておけば、買い目印からワンタッチで複数の券種の馬券を作成することもでき、オッズフィルターや資金配分も自動的に処理可能です。
特定の印や買い目の賭け金だけを2倍にするといったことも簡単に行えるようになってます。
また、IPATにも完全に対応しており、2017年10月からはじまった新形式IPATで高速投票可能です(旧IPATの2倍以上)。投票の際に、重複した買い目を自動的にひとつの買い目にまとめたり、資金配分やオッズフィルターを適用した買い目に対し、可能な限りフォーメーションやマルチ馬券としてまとめて投票する機能が備わっています。
もちろん、即パットの入出金、投票履歴の取得にも対応しています。
7.高度な分析支援

シンドローム3は、実際に競馬をする際に、予想に集中できるように設計されています。また、投票履歴は単なる購入記録ではなく、自分の作戦や戦略が適切であったかを判断するための重要なデータとしてとらえています。
投票履歴の分析機能は、単なる収支分析を超えて戦略を検証するのに十分な機能を備えています。
また、開催日当日に資金管理に集中できるように、当日の購入情報・的中情報を集中的に監視できる「マネージメント画面」や、異常馬の成績をリアルタイムでモニタ出来る「ライブモニタ」も備わっています。
実際に、競馬で利益を出すことにこだわり、必要な分析支援機能を備えています。
8.自分の戦略を構築して自動運転

シンドロームの会員の多くは、自分のルールを構築しています。
ルール通りに購入することが、勝ち組になることの条件です。
ルールが確立すると、開催日当日は単に決まった通りに購入するだけなので、自動運転が欲しいという要望を以前よりいただいてました。
シンドローム3には、自分の戦略を細かく定義し、戦略の検証や開催日当日に自動投票する機能が備わっています。
9.検証作業もらくちん

シンドロームでは、検証を非常に重視しています。
異常馬を見つけるための各種指数の検証は、指数検証機能を使って、各指数の細かい条件別の成績を調べることができます。
ストラテージテスターは、戦略を検証するための機能です。
戦略はその設定に基づき自動投票できるぐらい細かく設定できますが、その戦略が実際にどの程度のパフォーマンスを出し、リスクがどの程度あるかを評価しなければ、目隠しして車を運転するようなものです。
戦略の検証は、実際に設定した戦略をストラテージテスターで読み込ませるだけで、あとは投票履歴の分析画面で実投票と同じように確認することが可能です。
もちろん、これらの検証機能は、パソコンのパフォーマンスをフルに活用できるように、マルチコア・マルチスレッド対応です。
シンドローム3の動作環境
シンドローム3は下記の動作環境で動作します。
OS | Windows10 / 8.1 / 8 (32/64ビット) |
CPU | 2GHz 以上のマルチプロセッサー |
メモリ | 32ビット: 2GB以上 64ビット: 4GB以上 |
ハードディスク | 100GB以上の空き領域 (1年分の時系列オッズデータは22GB) |
通信環境 | 常時接続 1Mbps以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768ピクセル以上 |
なお、これ以外の条件は以下のページをご覧ください。