得票率の求め方

オッズ競馬をするには、オッズから得票率を求める必要があります。得票率とは、買い目フォーカスごとのオッズを、全体の売り上げに対する割合に置き換えた数字です。

得票率と票数
馬券のフォーカス単位の売り上げは、票数として記録されます。票数は、特定の買い目フォーカスに100円投票すると、票数が1になります。つまり、票数を100倍すると、その買い目フォーカスの馬券が売れた金額になります。
得票率は、票数を割合で表現したものです。券種全体として100万円の馬券が売れている場合、得票率が20%あれば、20万円の売り上げがあるということになります。

得票率の求め方

STEP.1
フォーカスごとの得票率を求める
フォーカス得票率=1÷オッズ
STEP.2
すべてのフォーカスの得票率を求める
STEP1の計算を、すべての買い目フォーカスに対して行います。
STEP.3
得票率の合計を求める
STEP2で求めたすべてのフォーカス得票率の合計値を求めます
STEP.4
補正値を求める
すべてのフォーカス得票率の合計値は、100%になっている必要があるので、補正値を計算します。
補正値=(100÷フォーカス得票率合計値)×0.01
STEP.5
フォーカス得票率を補正する
STEP2で求めた、フォーカス得票率にSTEP5の補正値をかけて、ただしいフォーカス得票率を求めます。
完了

得票率についての補足説明

フォーカスごとの得票率は、オッズの逆数で求められます。ただし、オッズはあらかじめJRAの取り分である控除率が引かれているため、合計しても100%になりません。

得票率は、各フォーカスごとに賭けられた賭け金の割合なので、合計した場合は必ず100%にならなければなりません。そのため、控除率分の補正をするために、補正値を求めます。個別に計算したフォーカス得票率に、補正値をかけたものが正しいフォーカス得票率になります。

単勝得票率の計算例

共同通信杯
2019年2月10日東京11R 共同通信杯

実際のレースを元に計算例を挙げます。まず、4番のアドマイヤマーズが単勝1.7倍の1番人気なので、単勝の得票率を求めてみます。

4番得票率=1/1.7 = 0.588

これを全馬くりかえし、得票率の合計値と補正値を求めます。
そして、補正値をかけたフォーカス得票率を求めます。

Excelで計算した単勝得票率