1年で100万円を300万円にできるか? 2023年

2023年からの新たな試みとして、シンドロームの推奨買い目である「ゴースト」の可能性を追求していきたいと考えております。運営が本気でカスタマイズした「ゴースト」は果たして1年間で100万円を300万円に増やすことができるのでしょうか?
年間を通じてチャレンジしていきますので是非応援よろしくお願いいたします!

ゴーストとは?

ゴーストとは、シンドロームで公式成績として採用している異常馬による買い目の買い方を指します。「実績データにある公式成績」として掲載されています。

また、ゴーストはシンドローム3でも確認でき、会員向けに戦略の設定値も公開しています。

「公式成績について詳細はこちら」

twitterで「異常オッズのシンドローム」のアカウントを作成しました

twitterでは、毎週チャレンジの状況を配信しております。また、不定期に馬券の組み合わせ方や、資金管理の方法など「年間収支をプラス」にするために役立つ情報を配信予定です。興味があればぜひフォローしてください。

投票ルール

  • 推奨買い目「ゴースト」をカスタマイズした戦略で買い目を作成
  • 対象レースは9レース以降の1000万以上、G1除く
  • 券種は馬連、ワイド、三連複、三連単を適用
買い目印説明
中心になる馬。これが来ないとハズレ
◎の相手筆頭で、賭け金を厚めに
基本的な相手馬
格下の相手馬。買わない組み合わせもある
表1.買い目印の説明
目標達成のための作戦と狙い

馬券の中心になる軸馬は、ゴーストをベースにしています。しかし、標準のゴーストは、人気サイドもまんべんなく買うため、的中率はあげられても回収率がイマイチ。そこで、D~Fゾーンの異常馬を中心にしています。単勝人気で言えば、6番人気~13番人気ぐらいが該当します。

それぞれのゾーンの異常馬を独立して考え、3種類の軸馬を設定。
つまり、Dゾーン◎、Eゾーン◎、Fゾーン◎の3種類が常に設定されます。
一見無駄に見えますが、全部一緒くたにするより、買い目点数を削れます。

回収率を上げるには、馬券的中に必要な買い目から、どの程度無駄をそぎ落とせるかにかかっています。また、D・E・Fでは人気が異なるため、当然的中時の配当も異なります。賭け金の強弱をつけやすくするという狙いがあります(DゾーンはFに比べると6倍の賭け金)。

競馬は「当てるのはもちろん、儲けること」が大事になるので、馬券の組み方、資金配分には工夫が必要です。

2023年6月4日までの運用実績

投票ルールに基づき、「自動運転」を活用して機械的に購入した結果が下記になります。

現在の累計収支は966,510円。目標まであと1,033,490円。

6月3~4日の寸評
  • 6月3日(土)、4日(日)の両日とも人気薄の異常馬がいくつかのレースで走った
  • 6月3日(土)阪神12R 3歳上 1000万で8番人気の異常馬が走り、馬連、ワイド、三連複馬券を的中
単月収支 [円]回収率 [%]口座残高 [円]
01月-78,45088.3921,550
02月578,180173.81,499,730
03月-290,30061.81,209,430
04月1,266,160204.72,475,590
05月-509,08059.41,966,510
06月-129,10033.51,837,410
837,410117.2
4月の総括

4月はなかなかエキサイティングな月でした。3月が負け続きのしょんぼりな月だったのに対し、シンドロームらしい大穴馬券がさく裂し、一気に目標まで王手。どちらかというとコツコツ当てるのではなく、穴馬券を一気に獲る設定なので、これで一安心です。

ただ、課題も見つかった月でした。4週目はFゾーンの馬が1着に入りそこそこの高配当馬券になるも、痛恨の取りこぼし。原因は買い目を制限するためにかけたフィルターでした。

フィルターは1レースの買い目を削る方法ですが、慣習で設定しているものもあり、明確な根拠がなかったりします。惰性の設定を見直すいいきっかけになったと、取りこぼした馬券を見ながら反省しました。

良い時もあれば、悪い時もある。

不調の後の好調時にきちんと馬券を獲れるようにしたいですね。

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